« 東洋ゴム工業を捜索 免震装置の性能不足で(24日)NHK | トップページ | 桜の枝など10本折られる 故意に折られた可能性(24日)テレビ朝日 »

2016年3月24日 (木)

「虐待死の疑い」と医師が判断 全国で154人(24日)NHK

虐待によって死亡した疑いがあると医師が判断した子どもが5年間に全国で154人に上り、このうち事件として起訴されるなどしたのは1割にとどまっていることが厚生労働省の研究班によるアンケート調査で明らかになりました。研究班の医師は「多くの虐待死が埋もれている可能性がある」と指摘しています。

小児科医などでつくる厚生労働省の研究班は、全国962の医療機関を対象に院内で死亡した18歳未満の子どものうち医師が虐待を疑ったケースについてアンケート調査を実施し、ことし1月までに38%に当たる371の医療機関から回答を得ました。
調査結果によりますと、平成26年度までの5年間に虐待によって死亡した疑いがあると医師が判断した子どもは154人に上り、およそ3分の2に当たる65%が0歳児でした。
154人のうち、医学的に虐待以外では説明がつかない「確実」と医師がみているのは42人で、「断定」には至らないものの、「可能性が大きい」とされたのが39人でした。
ほかの73人は「虐待の疑いを否定できない」という回答でした。
ほとんどは、医療機関から警察に通報したということですが、今回の調査で、事件として起訴されたり児童相談所などが虐待事例として検証を行ったりしたケースが1割にとどまっていることが明らかになりました。
子どもの虐待死を巡っては、医療機関が通報しても、家庭の中という密室であるうえ、親が虐待を認めないなどして、原因の特定が難しいケースが少なくないという指摘があります。
研究班のメンバーで小児科医の溝口史剛さんは、「今回の調査で分かった虐待の疑いがある死亡も氷山の一角とみられ、多くの虐待死が埋もれている可能性がある」と指摘しています。

虐待死の疑い 具体的事例

今回のアンケートでは、医師が虐待を疑ったきっかけとして、赤ちゃんの体に殴られたようなあざがいくつも見つかったり、「揺さぶられ症候群」と呼ばれる虐待にみられる脳内の出血があったことなどが多く挙げられています。
続きはhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20160324/k10010454111000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_002

« 東洋ゴム工業を捜索 免震装置の性能不足で(24日)NHK | トップページ | 桜の枝など10本折られる 故意に折られた可能性(24日)テレビ朝日 »

家族関係に起因する事件簿」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「虐待死の疑い」と医師が判断 全国で154人(24日)NHK:

« 東洋ゴム工業を捜索 免震装置の性能不足で(24日)NHK | トップページ | 桜の枝など10本折られる 故意に折られた可能性(24日)テレビ朝日 »