警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(25、26日単位・レベル)
防犯カメラの功績?
【治安うんちく】 一時は街頭犯罪の〝悪の根源〟と言われるほど多発した「ひったくり」が減少傾向にある。東京では国分寺市や国立市、東大和市が平成27年に発生が0だった。このほか多くの区市で減らしている。全国的に見ても減少傾向にある。
警察庁によると今年2月までに全国の認知件数は527件で前年に比べて222件、29、6%の減少となった。
発生で最も多かったのは大阪の95件、神奈川の88件、愛知の75件、千葉の57件、東京の55件と続いた。
最も減らしたのは大阪の97件、東京の57件、福岡の31件、兵庫の23件、埼玉、岡山、愛媛がそれぞれ15件の順。
逆に増加したのは愛知の32件、神奈川の22件、静岡と宮崎のそれぞ5件など。
まったく発生が無かったのは青森、秋田、岩手、山形、福島、新潟、山梨、長野、富山、和歌山、鳥取、島根、山口、長崎、愛媛、佐賀の16県に及んだ。
なお、このなかに外国人(フィリピン人)によるひったくりが1件あった。
減少したのは、防犯カメラの威力だろうか…
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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