警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(21、22日単位・レベル)
外国人検挙人員が増加
【治安うんちく】 昨年訪日した外国人は1970万人を超えた。そして話題になっているのが爆買の一行。
日本はこれから花見シーズンに入る。21日の産経新聞の「産経抄」によると、「日本にしかない」といわれる花見は今では、世界で広く知られるようになった。外国人観光客のお目当ての一つでもある」という。
「爆買」ならぬ「爆見」集団までやって来るという。
不法就労目的の虚偽申請などで法務省から平成27年に日本上陸を拒否された外国人は4612人で前年に比べて1032人も増加しているという。なかでもインドネシアは901人と前年に比べて22倍に増えている。こうした外国人による国内での犯罪はどれほどあるのだろうか?
警察庁によると今年2月までに刑法犯で検挙された外国人は903人で前年同期に比べて71人も増加している。
最も多かったのは東京の268人、愛知の114人、神奈川と埼玉が各62人、大阪が43人の順だった。増加したのは愛知の40人、新潟の14人、東京の12人など。
一方、覚醒剤などの特別法犯の検挙者は511人で4人の減少。最多は東京の155人、神奈川の71人、愛知の47人と続いた。
殺人や強盗などの重要犯罪での検挙者数は中国が最も多く13人、韓国・朝鮮が7人、ベトナムが6人の順だった。
外国人と言えば思い出すのが「爆窃団」。中国人の窃盗団で壁を破って店舗に侵入して、ショウケースをたたき壊し、数分間で宝石などを根こそぎ盗む集団。「人殺し以外はなんでもする集団」として恐れられた。
そして今は「爆買」そしてこれから「爆見」か…恐ろしい時代を迎えたことよ…
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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