警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(6、7日単位・レベル)
撲滅も夢ではない
【治安うんちく】
振り込め詐欺の抑止策が次々に登場している。警視庁は全国で初めて名簿屋を摘発したほか、東京都は、高齢者に無料で貸し出している被害防止機器をさらに5万台増加することにしたという。
抑止策は警視庁だけでない。神奈川県警では「詐欺撲滅ソング」で啓発したり、鳥取県警では特殊詐欺撲滅のため、お年よりの多い地域に年賀状を出して注意を呼びかけたり、その他、被害を防ぐ方法を紹介する講座を開くなど都道府県警は趣向を凝らした作戦を展開している。
その振り込め詐欺が減少傾向に転じたことが分かった。
警察庁によると今年1月の振り込め詐欺は認知件数が707件で被害額は24億3602万3130円。前年同期に比べて件数で247件、額で16億7059万0500円も減少したという。
これに対して検挙活動も活発で特殊詐欺の検挙件数は519件で前年に比べて356件も増えた。このうち振り込め詐欺の検挙件数は500件で同364件の増。
このように認知件数、被害額が減少したのに対して検挙が多くなっており、口座の凍結、リース携帯の通話停止、アジトの摘発、名簿屋の摘発などが増えれば撲滅に追い込める時期も近い。残すは通信傍受だけだ。
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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