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2016年3月26日 (土)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(26、27日単位・レベル)
検挙率が1150%
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1011648 2月末、松山市内のスーパーで87歳の女性の手提げ袋から約2万円が入った財布をすりとったとして77歳と82歳の男がが逮捕された。
 高齢者のすり犯が逮捕されたかと思うと日本全国ですりや空き巣を繰り返していた韓国人と日本人の23人のグループが大阪府警に逮捕された。含まれていた韓国人は8人。被害総額は2億2700万円にのぼると見られている。
 このすり犯も平成5年には3万0217件、同12年には2万4526件あったが同27年には4222件と激減している。
 警察庁によると今年2月までの認知件数はその昨年より30件も少ない662件。しかし検挙率は35、5%で前年同期より10、5ポイントもアップしている。
 認知件数が多いのは東京の303件、大阪の123件、千葉の35件、神奈川の30件、福岡の20件と続く。
 12年の東京は1万2462件、大阪が3979件、千葉が1253件、神奈川が917件、愛知が834件だから、ワースト5は福岡と愛知が入れ替わっただげて順位はほぼ変わりないようだ。
 一方、今年2月までの全国平均検挙率は前年を10ポイントもアップしているが、ランキングでは香川の検挙率が1150%。認知件数4件に対して検挙件数は46件。
 香川のように窃盗で1000%も超える検挙率なんて見たことも聞いたこともない。すばらしい記録となるだろう。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】
Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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