警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(3、4日単位・レベル)
子供はおもちゃじゃない!
【治安うんちく】 12年前、栃木県今市市(現日光市)の小学1年女児が略取され殺害された事件で逮捕され一度は自供したもののその後否認。今、裁判で争われている。「真実を知りたい」としていた被害女児の母親が昨年5月に死亡しているといい、父親にとってはなんとも辛いことだろう。
岡山市の女子中学生がサイトで知り合った21歳の男に誘拐され兵庫県赤穂市の自宅に約2週間にわたって泊められていたとして男が未成年者誘拐容疑で逮捕された。
さらに27日夜、福岡市西区の路上で、予備校に通う19歳の女子生徒が知り合いの19歳の少年に刃物で刺されて殺害される事件が発生するなど、未成年者が被害者となる事件が相次いでいる。
警察庁によると平成27年に少年が犯罪被害者となった事件は15万1644件あった。前年に比べて2万8271件減少している。
最も多いのは窃盗事件の被害で13万0240件。以下、粗暴犯の9589件、風俗犯の3751件と続くが殺人被害事件も769件あった。
栃木県の女児誘拐殺人のあった平成17年の少年被害者事件は32万6042件だったので現在は半減していることになるのだが…
中でも性犯罪被害は3628件だ。内訳は強姦が432件、強制わいせつが3196件もあり、犯罪弱者の身体を強引に奪うなどは卑劣な犯罪である。
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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