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2016年3月18日 (金)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(18、19日単位・レベル)
加害者は10人10色
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1011640_3 平成27年に全国の警察が把握したストーカー事件は2万1968件。検挙は2549件だったことが警察庁のまとめで分かった。
 このうち刑法犯が1872件でストーカー規制法が677件。全国の警察は事件を把握した場合に加害者に対してカウンセリングなど専門的なアドバイスを行う制度を行っている。
 ストーカー被害の中で最も悲惨な殺人事件−
 平成23年に千葉県習志野市でストーカー行為を受けた女性が警察に相談していたにも係わらず、女性の実家の長崎県で、被害者の家族2人が殺害され、平成25年には東京・三鷹市で女子高生がストーカーに殺害される事件が発生した。
 長崎の事件では被害女性が男に監禁されるなどのストーカー行為を受けていることから千葉県警に相談。受けた警察は男を任意同行し「二度と近づかない」との誓約書を書かせて帰している。
 三鷹の事件では相談を受けた三鷹署員がストーカー規制法に基づき、男の携帯電話に3回電話をかけたが電話に出なかったため、連絡するよう留守番電話に入れただけだった。 これら事件の共通点は「警察に相談していた」だ。にも関わらず相談を受けた警察官は警告などで終わっている。
 これではストーカー規制法の制定のきっかけとなった埼玉県・桶川女子大生ストーカー殺人事件以降、なんの進歩も見られない。
 平成27年の事件に話しを戻すが、事件で最も多かったのは脅迫362件、住居侵入315件、傷害197件で、幸い殺人事件はなかった。
 事件を認知した警察は被害者に防犯指導をしたのは1万9703件。加害者に警告したのが9858件だった。
 勿論、警察はストーカー規制法制定以来、様々な対策を講じている。それにも関わらず何故?長崎や三鷹のような事件が起きるのかだ。
 加害者は10人10色。性格をふくめ凶暴性が全てことなる。
 私も扱ったことがあるが、大事なのは「加害者はどれだけ危険性があるのか」を如何に読み取るかだ。危険性があるとすれば警察本部長の援助を活用することもできる。
 「加害者のカウンセリング」などと言っているが、激昂型の加害者は被害者が警察に相談しただけで命をかけてくる。
 それをどう読みとるか…相談を受けた担当者の判断が全てを左右する。それだけ難しい事件である。
 東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】
Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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