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2016年3月11日 (金)

2016年3月11日 (金)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(11、12日単位・レベル)
真剣に向き合え
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1011578 いじめが原因で少年が自殺したニュースに接するたびに問題になるのが「事前に相談していた」のに何故?防げなかったのかだ。責任のなすりあいになることも多い。
 先月3日、仙台市泉区の市立中学2年の男子(14)が自室で自殺した。この事件で仙台市教委は「いじめは認識していなかった」とした。
 ところが、昨年7月と11月のアンケートで「きもいと言われた」などいくつかの「いじめ」と認識される事実が書き込まれていた。そのたびに担任が面談していたという。なのに防げなかったのだ。
 こんなデータがある。
 警察庁によると平成27年に、いじめで何らかの事件に巻き込まれた少年が、「相談していた」と答えたのが181人。このうち相談相手を「保護者」としたのが70、2%。「学校の先生」が44、2%、「警察」が25、4%、「相談しなかった」が11、6%。
 数字のだぶりから想像するに半数近くが複数の関係者に相談していたことが伺える。なのに防げなかったのは、相談者の心情を読みとれなかった浅はかな対処だったのだろう。真剣みがなさすぎる。
 その「いじめ」による事件はどれぐらいあるのだろうか。
 平成27年のいじめによる検挙・補導人員は325人。罪種では傷害が123人、暴行が81人、暴力行為36人、恐喝23人など。
 学年別では小学生が48人で最も多いのは暴行で26人。中学生が203人で最多は傷害の76人。高校生は74人で傷害で40人となっている。
 自殺だけでなく「いじめ」は犯罪。先生は生徒ひとりひとりの日常行動等を把握。家庭との連絡を密にして、常に最悪の事態を想定した対処をしなければ防げない。
 学問を教えるだけの学校であってはならない。人間愛はもちろんだが、集団生活には生存競争がある。それに勝つための精神の鍛錬もまた必要だ。
 東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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