警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(9、10日単位・レベル)
悪戯はやめなさい!
【治安うんちく】 今月4日夜、大分県佐伯市の漁港で「乗用車が海に転落した」という目撃者からの110番通報があり、救助に当たったが、乗っていた母子3人は死亡してしまった。
110番-警察庁によると誕生したのは昭和23年10月1日というから終戦後間もない時だ。最初は東京、大阪、京都、横浜、川崎、神戸、名古屋、福岡の8大都市だったという。
あれから68年-1分1秒を争う仕事で、内容によっては人の生死に関わる大事なシステム。この110番は何件くらいかかっているのかを調べてみた。()内は1日に換算した数字。
平成24年になるが、年間受理件数は935万4015件。最も多かったのは東京・警視庁で140万0301件(3836件)。以下、大阪の86万1186件(2359件)、神奈川の71万8416件(1968件)、愛知の66万2035件(1813件)、埼玉の55万0008件(1506件)の順だった。
最近見かけるのはサイレンを吹鳴した緊急車両に対する一般車両の対処だ。先日、パトカーがサイレンを吹鳴して走行しているのにも関わらず交差点を堂々と右折して、直進するパトカーの走行を妨害した一般車両を見た。あきらかに道交法40条違反である。
パトカーには車載のカメラがあるのだから、それを証拠に検挙すれば良い。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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