DV被害者の住所、元夫や夫に誤って通知(24日)読売
福島県南相馬市は23日、家庭内暴力(DV)の被害を受けて離婚や別居をした女性5人と子供3人の住所が書かれた書類を、2015年1月に誤って元夫や夫に送っていたと発表した。
発表によると、誤配布されたのは、東京電力福島第一原発事故後、市が希望者に渡している個人線量計(ガラスバッジ)の申込書。手続きを簡単にするため、住民票の住所をあらかじめ印字する書式となっているが、業者は、書類の送付先として市から渡されていた女性の別居先などの現住所を誤って印字し、住民票上の世帯主の元に送ってしまったという。
市は女性側からDV被害を伝えられ、住所を明かさないよう頼まれていた。
2016年02月24日 07時26分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
« 中学教諭いじめ隠し…中1骨折「転んだことに」(24日)読売 | トップページ | 朝鮮大学校元准教授、処分保留で釈放(24日)朝日 »
「ストーカー事件・DV」カテゴリの記事
- ストーカー疑い28歳女逮捕 関ジャニマネジャーに(5日)産経(2021.03.05)
- DV相談件数が過去最多 外出自粛で潜在化の可能性も(5日)TBS(2021.03.05)
- 70代女性に裸の写真やわいせつメール送る 20代女を逮捕(13日)産経(2021.02.13)
- 10人以上の女性の鞄に自分のLINEのID入れたか 男を逮捕(10日)TBS(2021.02.10)
- GPS装着、アプリ悪用も対象に ストーカー規制改正法案、提出へ(28日)共同(2021.01.28)
« 中学教諭いじめ隠し…中1骨折「転んだことに」(24日)読売 | トップページ | 朝鮮大学校元准教授、処分保留で釈放(24日)朝日 »
コメント