東京都内の救急隊出動 過去最多の75万9000件(3日)NHK
都内で東京消防庁の救急隊が出動した件数は、去年、75万9000件に上り、救急業務が始まった昭和11年以降、最も多くなりました。
東京消防庁によりますと、去年1年間に都内で救急隊が出動した件数は75万9853件で、おととしを2299件上回り、救急業務が始まった昭和11年以降で最も多くなりました。
救急車で搬送された人も、おととしより8400人余り多い67万3046人と過去最多で、このうち65歳以上の高齢者は33万5514人と全体の5割近くを占めました。
搬送される高齢者は年々増加しているということで、東京消防庁は出動件数増加の背景に高齢化の影響があるとみています。
救急車が出動してから現場に到着するまでにかかった時間は、去年は平均で7分45秒で、これまでで最も遅かったおととしより9秒短くなっていますが、この5年間ではおよそ1分長くなっています。
搬送された人のうち半数以上が軽症だったということで、東京消防庁は、症状が比較的軽く救急車を呼ぶかどうか迷うケースでは、医師などが電話で24時間対応する相談窓口「東京消防庁救急相談センター」の利用を呼びかけています。
東京消防庁救急相談センターは、プッシュ回線・携帯・PHSは#7119。それ以外は、23区で03-3212-2323、多摩地区で042-521-2323となっています。
救急車で搬送された人も、おととしより8400人余り多い67万3046人と過去最多で、このうち65歳以上の高齢者は33万5514人と全体の5割近くを占めました。
搬送される高齢者は年々増加しているということで、東京消防庁は出動件数増加の背景に高齢化の影響があるとみています。
救急車が出動してから現場に到着するまでにかかった時間は、去年は平均で7分45秒で、これまでで最も遅かったおととしより9秒短くなっていますが、この5年間ではおよそ1分長くなっています。
搬送された人のうち半数以上が軽症だったということで、東京消防庁は、症状が比較的軽く救急車を呼ぶかどうか迷うケースでは、医師などが電話で24時間対応する相談窓口「東京消防庁救急相談センター」の利用を呼びかけています。
東京消防庁救急相談センターは、プッシュ回線・携帯・PHSは#7119。それ以外は、23区で03-3212-2323、多摩地区で042-521-2323となっています。
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