警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(20、21日単位・レベル)
身柄不拘束は7割弱も
【体感治安うんちく】 逮捕(身がら拘束)には現行犯で逮捕される以外に捜査令状による逮捕や緊急逮捕があるが、事件当事者が身体を拘束されずに、通常生活を送りながら捜査される在宅事件がある。「身柄不拘束」事件というやつだ。
身柄不拘束は平成27年には総検挙者数の約7割にのぼることが分かった。つまり事件で逮捕されるのは3割程度なのである。
警察庁によると平成27年の身柄不拘束は総検挙者数23万9355人のうち67.12%にあたる16万0667人で前年に比べて1077人減少した。
最も多かったのは東京の1万9598人。以下、神奈川の1万4364人、大阪の1万2329人、愛知の1万0232人、埼玉の8815人と続いた。
勿論、事件では本来は身柄を拘束されてしまうのが当然だが、逃亡や証拠隠滅の恐れが無いと判断すれば不拘束となるのが原則。しかし、拘束しなかったために事件になるようなことはあってはならない。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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