警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(19、20日単位・レベル)
強盗は減少傾向
【治安うんちく】
15日未明、東京・練馬区のコンビニに刃物のようなものを持った男が押し入り、現金約8万円を奪って逃走。
12日には横浜市金沢区の牛丼チェーン店で、客として食事していた男が店員に包丁を突き付けたが、店員が防犯ブザーを鳴らしたところ、男は食事代を払わずに逃走。さらに10㌔ほど離れた牛肉チェーン店でも、牛丼を食べていた男が店員に刃物を突き付けて現金約2万円を奪って逃げた。なぜか?両店とも店員はネパール人だった。
7日には岐阜県大垣市の稲荷神社で長い髪にスカート姿の男が、31歳の女性にはさみのようなものを突き付け脅し、女性から4千円を奪って逃走する強盗事件があった。
警察庁によると平成27年の強盗事件の認知件数は2426件で前年に比べて206件の減少。過去5年間で最も低い数字だった。
認知件数が多いのは大阪の400件、東京の339件、埼玉の214件、愛知の191件、神奈川の159件の順。
これに対して全国平均の検挙率は78.9%。122%の大分など100%台が19県警もあり、特に九州地区は全県が100%台だった。
逆に低いのは島根の50%。さらに60%台が奈良、大阪、京都、兵庫などと続く。
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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