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2016年2月18日 (木)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(18、19日単位・レベル)
なぜか西高東低
【治安うんちく】 

2009_1228_222559212F1011565 あれは平成26年9月の話しだ。東京・葛飾区や埼玉県八潮市、三郷市など連続で自販機が燃やされて現金が盗まれる事件が発生したことがあった。
 その自販機狙い事犯もあまり聞かなくなったと思っていたら、東京や神奈川など東日本で減少し、大阪や愛知、福岡など西日本で増加傾向にあることが分かった。
 警察庁によると平成27年の自販機狙い認知件数は1万3244件で前年に比べて3160件の減少。
 認知件数で最も多かったのは大阪の2638件、愛知の1260件、福岡の1202件がワースト3。東日本では埼玉の921件、千葉の712件と続いた。
  西日本では大阪が前年と比べて+729件、広島が+149件、沖縄も+86件なのに対して東日本は長野の+15件だけであとは全て減少している。
 管区警察単位でみると東日本の北海道、東北、関東管区の5357件に対して中部、近畿、中国、四国、九州管区の合計は7887件だった。
 どうもこの種の事件は、平成26年9月の東京、埼玉で連続発生したように、起きる時は麻疹のように続発する傾向にあるようだ。
 東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】
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刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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