警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(16、17日単位・レベル)
これからが捜査だ!
【治安うんちく】
元プロ野球選手の覚醒剤事件は清原容疑者に覚醒剤を売った男が警視庁に逮捕された。これでこの密売事件はようやくスタートラインに着いたことになる。
覚醒剤などの薬物事件は密売組織があり、群馬県内の売り子を逮捕してもなんの解決にもならない。
売り子-密売組織-仕出し国の解明-と3本の柱があり、現在の都道府県警察だけではどうにもならないのだ。
水際作戦を含めると国際間の情報交換が大事になってくる場合もあるとして平成12年ごろだった。日本警察は薬物事件や銃器事件捜査にFBI方式の導入を検討したことがあった。ところが一部の反対にあいそれは流れた。1昨年、当時の警察庁の薬物対策のエキスパートで警視庁の大幹部が私にこんな事を言った。
「あの時、無理をしてでもFBI方式にしておけば良かった」
今回の密売人の男も調べに対して黙秘しているという。となれば、必要になってくるのは組織犯罪解明への最大のツールとなる「司法取引」だ。通信傍受も含めた刑事司法制度の関連法案はどうなった。
既に始まっている今国会での成立も危ういというではないか。むしろ廃案になる危険性さえあるようだ。
馬鹿言ってるんじゃないよ。国民の生命を守れなくて何がヘイトスピーチ優先だ!
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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