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2016年2月11日 (木)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(11、12日単位・レベル)
地方が増加
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1011541 なんと倉庫に侵入して現金約2億円を盗んだとして68歳の韓国籍の男が山口県警に逮捕された。男は姉の自宅の倉庫に侵入して盗んだものと言うが、なぜ2億円もあったかなど警察で調べているという。
 窃盗の中でも侵入盗としてはトップクラスの高額現金盗難事件だろうと思う。
 警察庁によるとこうした侵入盗の平成27年の認知件数は8万6377件で前年に比べて7189件の減少。
 最も多かったのは愛知の8157件。続いて東京の6324件、福岡の6251件、大阪の5891件、千葉の5618件の順。注目すべきは千葉が前年に比べて1468件も減らしていることだ。さらに大阪も1254件減らしている。
 刑法犯全体もそうだが近年は認知件数が減少傾向にあるが、侵入盗で増加したのは愛媛の143件を筆頭に宮城の70件、新潟と滋賀のそれぞれ35件、山形の34件、岩手の23件と続き地方が増加傾向にあるようだ。
 全体的に窃盗犯の検挙率は低いが侵入盗は比較的高く54.2%だった。検挙率が高いのは徳島の99.7%、東京の96.9%、山形の91.5%、青森の91.0%、島根の88.7%などだが、低いのは大阪の27.2%、鹿児島の29.9%、山梨の34.7%、富山の36.0%、岐阜の41.7%などだった。
 たかが泥棒 されど泥棒ですぞ
 東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】
Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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