警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(7,8日単位・レベル)
なぜ?事前につかめなかった!
【治安うんちく】
なんと愛知県警の22歳の巡査が住宅に侵入して女性の体を無理やりに触ったとして強制わいせつ傷害などの疑いで逮捕された。
巡査は昨年4月に採用されて所轄で実習期間中だったが「他にも路上で女性にわいせつな行為をしたことがある」と供述しているという。「見抜けなかった」ということは採用のしかたに問題があるからだ。
警察庁によるとこうした強制わいせつは昨年、全国で6755件発生している。最も多かったのは大阪の1085件。次いで東京の808件、福岡の492件、埼玉の443件、神奈川の441件と続いた。
平均検挙率は61.1%と低い。そのランキングは山梨の33.3%、富山の35.3%、大阪の39.4%、滋賀の39.5%、山形の45.8%の順。
これに対して検挙率が高いのは秋田の120%、山口の111.5%、大分の100%、鳥取の95.5%、香川の93.5%などだ。
愛知県警の例だが犯行は先月31日。いずれにせよ逮捕できて良かったが、警察官という職業は拳銃を持たせているだけに身元調査の徹底が必要だ。
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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