警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(8,9日単位・レベル)
民間の協力が必要だ!
【治安うんちく】
日本を訪れる外国人の数が昨年は1900万人になるなど急増していることからその宿泊施設問題が起きている。中でもマンションでの民泊の際には夜中に大声を出したり喫煙やゴミの投棄などのトラブルが絶えない。「マンションに見知らぬ外国人が出入りしている」などの事態も出ている。こうした宿泊問題は厚労省や観光庁がルールづくりを進めていると言うが、彼らの国内での行動を誰がどうして把握するのかだ。
現実に観光ビザで来日したコロンビア国籍の男女が、東京・練馬区で現金や貴金属など115万円相当を盗んだとして警視庁に逮捕されている。2人が来日後に盗みをくり返し、被害額は1000万円に上るとも言われている。
東京で開催されるオリンピック時の訪日外国人数は2500万人を超え経済効果も10兆円とも見られている。
外国人の宿泊問題は欧米でも同様だが、これだけの規模での外国人入国は日本で初めて経験することになるだろう。入国管理時の審査の徹底は勿論だが、経済効果ばかりを狙うあまりに国内の治安を乱してはならない。
宿泊問題もそうだが、最近は新宿・歌舞伎町で外国人によるぼったくり事犯が増加しているという。観光客を装って入国して泥棒するだけなく風俗社会にまでもはびこるならまだしも、テロを起こされてからでは遅い。
ローンウルフのテロリストをどう見分けるか?一般観光客に紛れ込めばソフトターゲットのテロを敢行しやすくなる。厚労省や観光庁だげてなく治安機関を含めた総合的な対策が必要だし、最も大事なのは民間の協力だ。
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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