警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(4,5日単位・レベル)
殺人、強盗から高額窃盗事件まで
【治安うんちく】 嫌な年明けですねぇ〜
4日午前3時過ぎ愛知県阿久比町の書店が男に襲われて現金約20万円を奪われたほか、明け方の午前5時50分には大阪府寝屋川のファミリーマートに男が押し入り、刃物を突き付けて現金約3万3千円を奪い逃走。また同日未明には、茨城県ひたちなか市のパチンコ店の景品交換所で刃物を持った男に580万円が強奪された。
2日夜にも東京・福生市で閉店直後のディスカウントストアが2人組の刃物を持った男に脅されて現金およそ120万円が奪われ、1日明け方には横浜市のコンビニに男が押し入り、男性店員に拳銃のようなものを突き付けて70万円を奪って逃げたが、この事件は幸い店員に路上で取り押さえられるなど各地で強盗事件が相次いだ。
さらに4日午後、福岡県中間市の住宅で86歳の男性が死亡しているのが発見された。警察は刃物で刺された傷があることから殺人事件と断定した。同日未明、埼玉県戸田市の介護付き有料老人ホームで、寝たきりの87歳の女性が同じ老人ホームに入居している78歳の男に殺されるという殺人事件があった。
この他にも、埼玉県春日部市などで街路樹などが焼ける不審火が5件相次いだほか栃木県で、夫婦で旅行に出かけていた住宅から現金およそ4500万円が盗まれる高額窃盗事件が発生。2日朝には、愛知県警南署道徳交番に火のついた竹ぼうきが投げ込まれるなど重要事件も相次ぎ何となく治安の乱れが気になる年明けとなってしまった。
昨年の正月は2日に横浜市で22歳の次男が52歳の父親と47歳の母親を刃物で刺し、母親が死亡する殺人事件。3日には埼玉県で都内の大学の寮に住んでいる20歳の学生が帰省中の実家で22歳の兄に刺され死亡するなどの凶悪事件で明けた。
今年も警察は忙しくなりそうですね。頑張りましょう。
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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