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2016年1月23日 (土)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(23、24日単位・レベル)
国民の生命守れない政党は潰せ
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1011511 23日の産経新聞によると取調の可視化や司法取引の導入を柱とした刑事司法改革関連法の今国会での成立に暗雲が漂っているという。昨年の通常国会で70時間近くも審議して参院に送られたが、民主党など野党がヘイトスピーチ規制法案を優先させたため委員会で審議できなかったというのだ。
 今や犯罪は都道府県境を超えるばかりか国境も超えている。例えば組織窃盗事件だ。外国人や日本の暴力団員を主要メンバーに数人から数十人単位の実行犯で構成され、日本中を盗み回っている。しかもメンバーを入れ替えることから実行犯を逮捕しても組織の上まで延びずに実態解明ができないという。
 年間560億円を超える被害が出ている特殊詐欺もそうだ。ボスがいてその下に番頭約がいてさらにその下に受け子、掛け子、出し子までいる。これらを逮捕しても組織まで知らされていないからやはり全体の解明ができない。
 しかも、今年に入り、島根県内の女性から1550万円をだまし取った事件で、松江地裁は逮捕した受け子を無罪にしている。
 こんな治安情勢のなかで昨年の難民申請者数が7000人を超え、その大半が偽装申請だという。現実に「留学」の資格で入国して難民申請して不法滞在していたベトナム国籍の男女が逮捕されている。
 刑事司法関連法案だけではない。パリの同時多発テロのように難民を装ってテロリストが入国したらどうする。「共謀罪」もなく「国際組織犯罪防止条約」も批准できないありさまだ。テロ事件発生後にしか検挙できないなんていう国は世界中でも珍しい。
  国民の生命と財産を守れない政党なんか必要ない。税金泥棒に等しく、自然淘汰されるべきである。
 東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】
Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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