警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(7,8日単位・レベル)
交通事故は人生を変える
【治安うんちく】
1日午後、神奈川県山北町の国道で乗用車が中央分離帯に衝突し、乗っていた女性2人が死亡する事故があったほか2日未明には、奈良県の西名阪自動車道下り線で、乗用車が軽乗用車に追突。軽乗用車に乗っていた男性が反対車線の車4台にはねられ死亡するなど、今年も痛ましい交通事故で幕をあけた。
警察庁によると平成27年12月29日から今年1月3日までの6日間で全国で発生した交通事故は5823件。死者は64人で件数で546件、死者数で1人減少した。
発生で最も多かったのは埼玉で483件。以下、愛知の466件、大阪の451件、福岡の418件、東京の363件の順。
前年同期に比べて増加したのは青森の18件、山形、岩手の13件、長崎の11件、群馬の10件と続いた。
死者数で多かったのは神奈川の7人をトップに兵庫の5人、千葉、山形の各4人、北海道、愛知の各3人の順だった。この他、死者数の0は山梨や静岡、鹿児島など16県に及んだ。交通事故は自分だけでなく他人を巻き込んでしまうこともあり、双方が悲惨な結果に終わるもの。人生を棒にふらないように!
【事故】 7日午後4時過ぎだった。東京・小金井市方面で報道ヘリコプターが5機旋回しているのが見えた。「またか~」と胸が痛んだ。事故はバスがアパートに突っ込んだもので、幸いアパートの住民にケガはなく、バスにも乗客がなかったため運転手が軽いケガで済んだという。ホッとした。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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