146製品から違法成分 厚労省の危険ドラッグ調査(29日)産経
厚生労働省は28日、都道府県を通じた危険ドラッグの買い上げ調査で、平成25年度分を分析した結果、27都道府県で購入した146製品から、現行の医薬品医療機器法などで製造や販売、輸入が禁止されている指定薬物や麻薬31種類が検出されたと発表した。購入した店舗やインターネットサイトは既に全て閉鎖しているという。
厚労省は毎年度調査を実施。今回は25年11月~26年1月に28都道府県の担当者が店頭やインターネットで購入した計148製品について、国の機関で分析を続けてきた。
一方、厚労省は26年1~3月に、インターネット上で販売されていた危険ドラッグを直接買い上げて調査。その結果、52製品全てから計19種類の指定薬物を検出した。厚労省は、製品名やパッケージの画像を同省ホームページに掲載し、使用しないよう注意を呼び掛けている。http://www.sankei.com/affairs/news/151228/afr1512280027-n1.html
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