黒人少年射殺の警官不起訴 米、エアガン所持で「誤解」 (29日)日経
【ニューヨーク=共同】米中西部オハイオ州クリーブランドで昨年11月、エアガンを持っていた黒人少年(当時12)が警官に射殺された事件で、同州の大陪審は28日、発砲した警官と、現場に駆け付けた同僚を不起訴にしたと発表した。「人的ミス」で刑事責任は問えないと結論付けた。
エアガンと本物の拳銃を見分けるのは困難で、警官が「生命の危険を感じる理由はあった」と指摘。銃のようなものを所持した少年がいると通報した人物は「恐らく子どもで偽物の銃を持っている」と伝えたが、情報が共有されていなかった。
事件は昨年11月22日、クリーブランドのレクリエーション施設で発生。撃たれた少年は翌日、死亡した。AP通信によると発砲した警官は白人。http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM29H2Y_Z21C15A2000000/
「海外ニュース(事件、政治、経済等)」カテゴリの記事
- 中村さん殺害事件、計画性と強い殺意も 見えぬ犯人像 発生から1週間(11日)産経(2019.12.11)
- チェコ東部 病院で男が発砲、6人死亡(11日)TBS(2019.12.11)
- NZで火山噴火 5人死亡8人行方不明 観光地の無人島 (10日)NHK(2019.12.10)
- 男6人拘束、関連を捜査 中村哲さん殺害で地元警察(10日)日経(2019.12.10)
- 中村哲さん銃撃事件 男2人から事情聴取 アフガニスタン内務省(9日)NHK(2019.12.09)
コメント