的確に検察権を…西川・東京高検検事長が会見(14日)読売
東京高検検事長に10日付で就任した西川克行氏(61)が14日、記者会見し、「一つずつの事件を丁寧に処理し、社会の信頼、協力を得ながら的確に検察権を行使したい」と抱負を述べた。
法務次官だった2013年6月に成立した改正刑法などに基づき、来年6月までに実施される「刑の一部執行猶予制度」にも触れ、「うまく利用すれば、再犯者率の低下に力を発揮する。最高検や法務省と協力して積極的に取り組みたい」と語った。
北海道出身。1979年に任官し、法務省刑事局長や札幌高検検事長などを歴任した。
2015年12月14日 19時41分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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