【本紙前ソウル支局長無罪】無罪判決の加藤前支局長が帰国「無罪判決は当然もやはりほっとした」(18日)産経
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領への名誉毀損(きそん)に問われた公判で、無罪判決を言い渡された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が18日昼、韓国から成田空港に帰国し「無罪判決は当然だが、やはりほっとしている」と感想を述べた。
加藤前支局長は判決公判が行われた17日中に帰国する予定だったが、判決文の読み上げが当初の予定を大幅に上回る約3時間に及んだことから帰国を延期。
判決公判後も記者会見やテレビ出演などに追われたが、18日午後12時15分ごろ、成田空港の帰国ロビーに姿を見せると、疲れた表情を見せずに、集まった報道陣の取材に応じ「日本で心配をかけた方々に感謝申し上げたい」と述べた。
また、韓国の検察が控訴について明らかにしていないことに触れ、「産経新聞としても個人としても控訴しないように求めたい」とし「今後は記者としての通常業務を頑張っていきたい」と話した。
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