薬物密売で5億円を売り上げか(21日)NHK
イラン人の男らから覚醒剤などを購入しようとしたとして起訴された大阪・西淀川区の無職の男が、覚醒剤やコカインの売買で、5億円あまりを売り上げていたとみられることが、警察への取材で分かりました。
警察は、男が薬物の密売組織のリーダーとみて、実態の解明を進めています。
大阪・西淀川区の無職、増田勝巳被告(50)は、ことし9月、兵庫県尼崎市のホテルの部屋で、イラン人の男2人から覚醒剤およそ1キロとコカインおよそ100グラムを670万円あまりで購入しようとしたとして、覚醒剤取締法違反や麻薬取締法違反の罪で起訴されています。
警察は、増田被告がことし8月にも、覚醒剤とみられる薬物を購入したとして麻薬特例法違反の疑いで再逮捕し調べていましたが、その後の捜査で、覚醒剤やコカインの売買で、およそ5億3000万円を売り上げていたとみられることが、警察への取材で新たに分かりました。
尼崎市のマンションのほかにも、次々に拠点を変えながら、薬物の売買を繰り返していたとみられ、警察は売上金とみられる現金およそ1億6000万円を押収しました。
警察の調べに対し増田被告は容疑を大筋で認めているということです。
警察は、増田被告が、薬物の密売組織のリーダーとみて、金の流れなどを調べるとともに、組織の実態の解明を進めています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2024480962.html?t=1450688222
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