警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(10、11日単位・レベル)
危機感を持て!
【治安うんちく】
警察庁が発表した27年の治安情勢によると、今、日本を含めて世界がテロの脅威にさらされている。
「イスラム国」がインターネットを使って世界各国のイスラム教徒に移住を呼びかけ、できない場合は自国でテロを行うよう煽動しているという。
米カリフォルニアで14人が殺害された銃撃事件。米捜査当局は過激派組織による犯行ではなくローンウルフ型のテロ事件とみている。
そう言えば日本でもイスラム国の戦闘員になろうとシリア渡航を企てた北大生がいた。斡旋したのはなんと元大学教授。インターネットでイスラム国と連絡をとっていたという。
しかも、問題は東京・秋葉原の書店に求人広告が貼られていたことだ。警視庁が今、捜査を進めているようだが、懸念されるのは北大生ひとりだったのか? 何らかの手法でシリア入りして戦闘員の経験を積んだ者が国内に本当にいないのか?あるいはイスラム国に洗脳されたテロリストはいないのか?
これら「自国育ちのテロ」という意味のホームグロウン・テロが最も懸念される。組織の構成員でないことから実態の把握が難しい。そこで、必要なのが「情報」である。
政府は国際テロ情報収集ユニットを発足させて対処しているが、国際情報機関の協力無くして実行力はあるのか?
1日も早く国際組織犯罪防止条約を締結しないと国民の安全は守れない。まずはその条件となるのが「共謀罪」だ。何度も書くが、反対などと言っている平和ボケを相手にしている暇はない!
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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