警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(9、10日単位・レベル)
今年は3の酉まで
【治安うんちく】
「3の酉がある年は火事が多い」と言われているが今年はその年。
8日は福島県で住宅が全焼し焼け跡から62歳の男性と91歳の父親の2遺体が見つかった。
7日には福岡市西区で住宅1棟が全焼し焼け跡から2人の遺体が発見されたり、5日には東京・立川市でも住宅の火事では68歳の女性が死亡。4日には東京・大田区の住宅から火が出て住宅5棟およそ120平方メートルが焼けた……
消防庁によると今年上半期(1~6月)に全国で発生した建物火災は1万2031件で全火災の死者は734人。前年同期に比べて件数で751件、死者で33人減少。建物火災のうち2082件は放火でやはり26年と比べる499件減少している。
26年の年間総出火件数は4万3741件で、うち住宅火災は2万3641件と半数以上を占めた。他には車両火災が4467件、林野火災が1494件などがある。
火災による死者は1678人で、うち住宅火災による死者は1006人。
「3の酉」年なのに数字的には前年に比べて少ないが、これから空気が乾燥するなど火災シーズン。くれぐれも火の元には注意しましょう。
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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