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2015年12月 8日 (火)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(8、9日単位・レベル)
架空請求詐欺が多い
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1011399 特殊詐欺と言えば「振り込め詐欺」。振り込め詐欺と言えば「オレオレ詐欺」が話題になる例は多いが各手口の中で最も被害が多いのは「架空請求詐欺」なのである。
 警察庁によると今年10月までのオレオレ詐欺は認知件数では最も多く4871件。次いで架空請求詐欺が3304件と続く。しかし、被害額を見るとオレオレ詐欺が140億0692万4080円。架空請求詐欺が143億7483万7825円となっている。
 その他では還付金詐欺が1901件で被害額は20億0770万9000円、金融商品等取引名目詐欺が524件で額は60億3612万8605円、ギャンブル必勝法情報提供詐欺が223件で10億1476万4379円、異性との交際斡旋名目詐欺が37件で1億2612万2327円だった。
 オレオレ詐欺は家族の絆を逆手に利用したもので、還付金詐欺は予想もしない収入という人間の「金欲」の心理をついたもの。また融資保証金詐欺は「助けてやりましょう」と人の不幸につけ込んだ卑怯な詐欺。
 ギャンブルは、パチンコ必勝法や競馬必勝法などあるわけが無いのだが〝依存症〟に陥った人の心理につけ込んだ詐欺。異性との交際斡旋詐欺は、人生設計の手助けを装った卑劣な詐欺である。
 架空請求詐欺は主にアダルトサイト利用などネット社会の契約における「操作ミス」などにつけ込んだ犯罪。電子消費者契約法というパソコンやネット社会という「新時代の犯罪」なのかもしれない。しかも「訴訟」(裁判)をちらつかせて財産を巻き上げるという卑怯なものだ。
 これらを防ぐのには「振り込まないこと」などと単純な指導だけでは無理な話である。「騙しのテクニック」以上の知恵が必要だ。
 東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
                              

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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