警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(21、22日単位・レベル)
庶民の防犯カメラ
【治安うんちく】
最近、防犯ツールというよりは犯罪捜査の重要ツールとなってきた防犯カメラ。報道によると群馬、埼玉大の研究グループが最先端の機能を搭載し、しかも安価な防犯カメラの開発を進めているという。
群馬大が開発したカメラはLANサービス「Wi−Fi(ワイファイ)」機能搭載で、ネットに接続すれば映像はリアルタイムで見られるという優れもの。しかも、閲覧が許された人の悪用を防ぐ仕組みもあり、カメラ本体は3000円という安価なものだという=産経新聞
防犯カメラの映像を公開することで捜査に活用する大きな契機となったのはあのオーム真理教の指名手配犯や強盗事件など凶悪犯の映像の積極公開からで、その最先端をいったのは警視庁だった。それまでは消極的だったが全国の警察が積極公開し犯人逮捕に結びつけており、ようやく欧米なみになってきた。
それが犯人逮捕だけでなく犯罪の抑止につながれば国民の生命と財産を守る重要ツールと言えよう。
単純で分かりやすく言えば街頭犯罪のひったくりだ。警察庁によると今年11月までの認知件数は3867件で前年同期に比べて1822件の減。
平成26年は25年に比べて1708件、24年は23年に比べて2393件、22年は21年に比べて4477件と年々減少している。
今年最も減らしたのは大阪の−373件。埼玉の−283件、東京の−263件、京都の−93件など。逆に増加したのは奈良の+18件を頭に滋賀、秋田の+6件、宮崎と香川の+3件、鳥取の+2件で27都道府県中で6府県警だった。
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏
ポイント 19以下
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