警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(18,19日単位・レベル)
少年の風俗犯が増加
【治安うんちく】 なんと19歳の少女が乗用車を運転、自転車やバイクと衝突してひき逃げしたとして、警視庁に逮捕されたり、東京・新宿区の路上で会社員の男性から現金などを奪ったとして中学生と高校生の少年3人が逮捕された。
さらに歌手のアグネス・チャンさんのツィッターに「メッタ刺しにして殺す」などと書き込んだのは東京都昭島市の中学3年の男子生徒(15)で、女優の柳ゆり菜さんの殺害を予告する内容をツィッター上に書き込んだのも10代の無職の少年だった。
今月に入ってマスコミに報道される少年事件が多い。
警察庁によると今年11月までに検挙された少年は3万5819人で、増加しているのかと思いきや過去5年間で最も少なかった。凶悪犯など減少しているもののわいせつ事犯の風俗犯が増加しているという。
凶悪犯の検挙人員は543人で前年同期に比べて107人の減。粗暴犯が4746人で同959人の減。窃盗犯が2万1256人で同4535人の減少。これらの犯罪はいずれも過去5年間で最も少なかった。
しかし、風俗犯であるわいせつが491人で同78人の増加。さらに賭博では8人が検挙されている。このところ週刊誌など雑誌に氾濫しているのは女性の裸体写真。ヘアーヌード解禁とあって益々過激になっている。性欲を押さえるのは難しいですぞ。
【事件】19日未明、東京・江戸川区のコンビニに包丁ようのものを持った男が押し入り、現金およそ24万円を奪って逃走した。
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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