警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(15、16日単位・レベル
警察庁長官賞に値する
【治安うんちく】
滋賀県栗東市内の自動車販売会社のコンテナから中古タイヤ60本(300万円相当)が盗まれたり、石川県能美市の九谷陶芸村で開かれた「九谷陶芸村まつり」では展示品の九谷焼の盗難が相次いでいたといいう。泥棒も年末を迎えて稼ぎ時なのかも知れない。
そんな中、なんと高層マンション外壁の雨どいを伝って空き巣などを繰り返していた29歳の無職の男が大阪府警捜査3課に逮捕され、送検された。
同じ泥棒でも侵入窃盗犯だが、昭和の時代からある手口で、昭和60年代には高いところを仕事場にすることから警視庁捜査3課は「雲の陣十郎」などと称して大捕物を実施したことがあった。
警察庁によると今年11月までの侵入盗の認知件数は7万9423件で前年同期に比べて6580件も減少。検挙率は窃盗事犯では高い56.3%だった。
ランキングでワーストは愛知の7481件を筆頭に東京の5809件、福岡の5792件、大阪の5376件、千葉の5123件と続く。
刑法犯全体が減少しているなかで大きな影響を与えているのが窃盗犯。そんな中で千葉は1366件、大阪は1265件も激減させている。表彰ものですね。長官賞でも出したら…
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【速報】振り込め詐欺などに悪用されているレンタル携帯電話について、携帯各社は不正レンタル業者への回線提供を即時停止する運用を始めたという。
産経電子版http://www.sankei.com/affairs/news/151216/afr1512160008-n1.html
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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