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2015年12月11日 (金)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(11、12日単位・レベル)
検挙率が高い粗暴犯
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1011406 今月8日、東京・世田谷区のコンビニで、17歳の男子高校生が見知らぬ男に買い物かごで殴られ1週間のケガをした事件で警視庁は、近所に住む48歳の男を逮捕した。警視庁は男の鮮明な映像を公開していた。
 また、新潟市東区のコンビニで11月29日に居合わせた小学2年の男児と妹の保育園児が足で蹴られた事件では48歳の無職の男が新潟県警に逮捕された。
 このほか女性に唾を吐きかけた30歳の会社員の男が暴行容疑で大阪府警に逮捕されるなど粗暴犯事犯が相次いで逮捕されている。
 警察庁によると今年10月まで全国の警察が認知した粗暴犯は5万3533件で前年同期に比べて798件も減少。検挙率は76.8%で2.5ポイントもあがっている。
 なかでも傷害は2万1045件で1362件も減っており、これに対して検挙率は高く傷害致死に至っては102.9%を誇る。このほか脅迫が3132件で検挙率は82.6%だった。
 例によって県別ランキングでは暴行は東京の3962件を頭に神奈川2138件、兵庫1775件、大阪1688件、埼玉1663件の順。
 傷害のワーストは東京の2658件、大阪の2595件、神奈川の1367件、埼玉の1278件、兵庫の1239件と続いた。
 街頭での行きずりの犯行は粗暴犯に限らず被害者と被疑者に関係がない場合が多く、捜査が困難になる場合もあるが、近年は防犯カメラという捜査ツールが犯罪を抑止するだけでなく、捜査にも有効なツールとなり検挙率を引き上げる要因になっているようだ。
 東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】















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刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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