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2015年12月 2日 (水)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(2、3日単位・レベル)
身柄不拘束が減少
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1011386 犯罪を起こした者を逮捕するのには犯行現場で逮捕する現行犯逮捕や犯罪に疑うにたりる状況にある場合の緊急逮捕。逮捕令状を受けて後日に逮捕する通常逮捕がある。
 これとは別に110番などで現場に駆けつけるが逮捕要件を見たされずに身柄不拘束もある。この身柄措置にちょっとした異変が起きている。
 現行犯逮捕しようとしたが警察官を振り切って逃走する場合もある。先月28日に茨城県潮来市で男3人の乗用車が前の車に追突した交通事故で現場にかけつけた警察官を振り切って逃げてしまった。
 逃げた男は窃盗容疑で逮捕状が出ており令状に基づく通常逮捕の予定だった。が逃げられてしまった。実はこの通常逮捕が増加傾向にある一方、身柄の不拘束が減少傾向にある。
 身柄は被疑者に定まった住所がない場合や、証拠隠滅や逃走の恐れがある場合は拘束される。住所がしっかりして逃走も隠滅の危険性もなければ拘束されない。
 今年10月までに全国の警察の身柄措置別を見ると最も多いのは通常逮捕で3万4216人。次いで現行犯逮捕が2万6506人。緊急逮捕が3413人。身柄不拘束が12万8815人。
 これらを前年同期と比べると唯一増加したのは通常逮捕で38人の増加。これに対して身柄不拘束は前年同期より8809人も少なくなった。
 平成26年の身柄不拘束は17万1441人で前年より1万0288人も少なくなるなど傾向として減少傾向にある。
 拘束しない数字が減少しているが認知件数との割合では身柄拘束が多くなっており、それだけ逃走や証拠隠滅の危険性が増しているのか?犯罪の内容に変化が出たのか、あるいは住所が定まっていない者が多くなっているのか、いずれにせよ事件の形態が変わってきていることだけは確かなようだ。
 東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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