警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(13、14日単位・レベル)
氷山の一角
【治安うんちく】
このほど茨城県警が来日外国人が居住する一部地域を対象に実施した捜索で驚くべき数字が明らかになった。なんと東京入国管理局と合同で鹿嶋、鉾田、行方の3市のアパートなど計9か所を捜索した結果、ベトナムやタイなど4か国の男女計37人を不法残留や資格外活動などの入管難民法違反で摘発したという。もし、全国的に実施したらどんな数字になるのかと思うとゾッとする。
ここに都道府県格付研究所の調査による数字がある。どこの都道府県にどのぐらいの外国人がいるのかという調査だ。人口1万人あたりの外国人数だ。
それによると最も多いのは東京の242.28人。続いて愛知の216.21人、大阪の185.79人と続く。
このうち各国別にみると韓国人・朝鮮人が最も多いのは大阪の102.09人。以下、京都の94.00人、兵庫の73.33人の順。このほか中国人は東京の73.11人、岐阜の55.16人、長崎の46.64人。
さらにブラジル人は静岡の58.98人、群馬の55.30人、愛知の54.76人と続いた。
外国人の民泊が許される自治体が多くなる。茨城県警が実施した調査のように不法滞在の実態把握を全国で行え!
おもてなしの心は必要だが、国民ひとりひとりが身の回りの外国人に注意を払うことも忘れてはならない。
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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