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2015年11月19日 (木)

危険ドラッグ事故、懲役15年求刑 挙式目前の男性死亡(19日)朝日

長野県中野市で昨年5月、危険ドラッグを吸って運転し、1人を死亡、2人に重軽傷を負わせたとして危険運転致死傷などの罪に問われた当時19歳の男(21)=須坂市=の裁判員裁判の第3回公判が18日、長野地裁(伊東顕裁判長)であった。検察側が懲役15年を求刑し、公判はこの日で結審。判決は20日午後に言い渡される。
 検察側は論告で、男が飲酒運転による人身事故の約5カ月後に、危険ドラッグを使って車を運転し事故を起こしたとして「ルールに従おうという気持ちはみじんも感じられない」と指摘。事故で死亡した川上育也さん(当時25)について「明るい未来を一瞬にして奪われた無念さは想像を絶する」と述べた。
 一方、弁護側は、同乗していた先輩の依頼を断り切れずにやむを得ず運転した▽危険ドラッグを吸って体が硬直するとは知らず、正常な運転が困難になるということを確実に認識できたとは言えない――などといった事情を考慮するよう求めた。
 男が問われている罪の罰則は、危険運転致死傷罪(最高懲役20年)に併合罪が適用され、上限は懲役30年。「被害者参加制度」を利用した遺族の代理人弁護士も意見を述べ、懲役30年の刑を求めた。
結婚式控えていた妻「車を使った殺人」
 「大切な人を失い、生きていることがつらいと感じる時期がありました」。被告人質問のあと、川上さんの妻(24)が意見陳述をし、悔恨の思いを語った。
 事故が起きる約3週間前に婚姻届を出して、川上さんと夫婦になった。約4カ月後には結婚式を控え、「みんなから『おめでとう』と言われ、毎日が幸せな日々でした」。
 だが、事故を境に、すべてが変わった。「周りからの言葉が『かわいそうに』とか『大変だったね』に変わりました。笑うことがいけないことのようで、外に出ることもできなくなりました」
 16日の初公判から川上さんの写真をひざの上に置き、傍聴席で裁判を傍聴している。男の法廷での言動を「うわべだけの反省に感じた」という。「事故だとは思っていない。危険ドラッグを吸い、車を使って(夫を)殺した。(男に対して)夫が生きてきた25年以上の懲役を望みます」(辻隆徳)残り:732文字/全文:1629文字

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