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2015年11月28日 (土)

用水路に転落 事故相次ぐ 背景に宅地化も(28日)NHK

用水路に転落して死亡する事故がことし全国で相次ぎ、その原因の1つとして転落防止柵の設置など、安全対策が十分進んでいないことが指摘されています。さらに、その背景には宅地開発の一方で安全対策が追いついていないと考える自治体があることが分かってきました。
警察庁のまとめによりますと、用水路での死亡事故は、水難事故として取り扱われた分だけで去年1年間に全国で75件発生しています。
ことしも各地で死亡事故が相次いでいて、このうち富山県によりますと、今年度は先月までに14件の死亡事故が起きましたが、県が調査した結果、柵などが設置されていなかったのは11件に上りました。昨年度は19件の事故のうち13件で設置されていませんでした。
富山県農村整備課は「農業用排水路は非常に延長が長く、すべてに防護柵を設置するのは予算に限りがあって非常に難しい。対策は追いついていないのが現状で優先順位をつけて整備を進めたい」と話しています。
さらに、安全対策が進まない背景に宅地開発が関係すると考える自治体があることが分かりました。
岡山市によりますと、ことし発生した6件の死亡事故のうち4件は、この10年余りの間に大規模な宅地開発があった地域で起きていました。
岡山市では、県全体の人口減少とは逆に、局地的に人口が増え、8年前の合併以降も人口は1万3000人ほど増加しています。
この間、宅地開発が進み、平成25年度に農地から宅地への転用が認められた面積は、平成20年度と比べておよそ20%増えています。
かつて田畑の脇にあった用水路は住宅地の近くを流れるようになりましたが、岡山市によりますと、安全対策が十分進んでおらず、転落の危険性が高まっているということです。
岡山市開発指導課は「転落事故を防ぐために危険な場所を洗い出して行政と住民が一体となって対策を進めたい」と話しています。

自動車事故と同様の衝撃か

用水路の転落事故で病院に搬送された患者の状況を岡山県の医師が調べた結果、集中治療室で治療を受けた患者の多くが頭や首を骨折していて、調査した医師は「症状が重い患者は車にはねられたときと同じような衝撃を受けた可能性がある」と指摘しています。
岡山県の倉敷中央病院で救急医療を担当する市川元啓医師は、去年1年間に用水路に転落して病院に運ばれた患者のけがの状況などを調べました。
その結果、詳細は以下をクリックはdownwardleft

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