中国サイトで売却=偽名契約サーバーのIDなど-法務省サイバー攻撃・警視庁(29日)時事
昨年9月に発覚した法務省に対するサイバー攻撃で、私電磁的記録不正作出・同供用容疑で逮捕された中国籍の楊智軍容疑者(32)が、偽名で契約したレンタルサーバーのIDなどを、中国人向けのショッピングサイトに出品し売却していたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。
警視庁公安部は27日、法務省への攻撃に使われた別の四つのサーバーについても、楊容疑者が偽名で契約していたとして同容疑で追送検した。
捜査関係者によると、楊容疑者は公安部の調べに対し、「サーバーのIDとパスワードを、中国のショッピングサイトで売った」と供述。IDなどはレンタル費用の2割増し程度の値段でサイトに出品していた。法務省への攻撃に使われた計五つのIDなどは、このサイトを通じて売却されていたという。(2015/11/28-18:12)
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