警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(9、10日単位・レベル)
検挙の声を聞かせて!
【治安うんちく】 最近、動物の惨殺事件が続いている。「たかが動物」の事件ではない。平成9年の神戸市須磨区で発生した連続児童殺傷事件では、逮捕された元少年が事件前にネコなどを殺害している。動物惨殺事件は、後に重大事件に発展する〝予兆〟となる例が多い。
9日午後、東京・江東区の路上で首を刃物で切られたとみられるハトの死骸が見つかった。死骸にはたばこの吸い殻が乗っていた。
7日朝には、兵庫県伊丹市の池で頭部のないカラスの死骸が見つかった。周辺では矢が刺さったカモが相次いで見つかり、近くには吹き矢が落ちていた。
栃木県大田原市では、首がない鴨や鳩の死骸が相次いで見つかっている。いずれも鋭利な刃物で切られた痕があるという。
先月下旬には、埼玉県入間市の県営公園では矢が刺さっているカモが見つかったが、無事保護された。
さらに、横浜市中区で8月末以降、猫8匹が相次いで不審死している。いずれも薬物の影響とみられる症状があった。
このほか東京都内でも4月以降、猫が人に傷つけられ、死んだとみられる事件が17件も発生している。中には脚を付け根から切断されていた死骸もあった。小学校の敷地内で首を切断された猫が見つかった東京・練馬区の区立小学校では、周辺のパトロールを強化する一方、警備員を配置するなどの対策に追われた。
ところが、発生は報道されるものの検挙報道はない。警察は捜査しているのか疑問だ。
たかが動物事件ではない。神戸市のような重大事件の前兆でもあり、1日も早い検挙で周辺住民に安心を与えるような、細かな配慮ある警察であってほしい。
警察産みの親、川路大警視は「警察官は国民にとって最強の保護人」と教えているではないか?一日も早い検挙を期待する。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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