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2015年11月25日 (水)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(25、26日単位・レベル)
シーズンインです。ご注意を
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1011305 まもなくボウナスシーズンが始まる。主婦達は銀行などで現金を引き出してお歳暮など買い物に走る時期だ。だから「師走」という。?ちと違ったかな…
 この時期、稼ぎ時なのは「ひったくり」屋だ。
 警察庁によると今年10月まで全国で発生したひったくり事犯の認知件数は3603件で前年同期より1716件も減少した。
 ランキングでは大阪が757件、神奈川が440件、東京が435件、兵庫が326件、愛知が325件と続いた。
 認知件数が減ったが検挙率も落ちている。全国平均54.4%は前年同期に比べて3.7ポイントのマイナス。
 最も高かったのは長崎の350%というから脅威の数字だ。以下、200%の岩手、新潟と続くなど100%以上が7県あった。
 しかし、全体を引き下げているのは、あまりにも低い検挙率だ。なんと13件発生した栃木と10件発生の福島は検挙件数は0。その他9.2%が愛知。岐阜は11.8%、愛媛が17.1%など全体を引き下げる要因になってしまった。
 シーズンインを前に警視庁は防止対策を呼びかけている。①金融機関で現金を引き出す際は特に注意すること②夜間は遠回りしても明るく人通りの多い場所を歩くこと③歩きながらのメールや通話などは止めること。
 ひったくりの際にバックなどを奪われまいと抵抗して転倒して大けがをする場合もありますので注意した下さい。
 東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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