警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(3、4日単位・レベル)
平和ボケでは困る
【治安うんちく】 1日、秋田県三種町の海岸にハングル文字が書かれた北朝鮮と見られる木造船が漂着。2日には同県男鹿市の海岸に遺体が漂着しているのが発見された。
三種町の海岸には上陸した形跡はないと言うが、木造船で日本海を横断、接岸してのこのこ上陸するスパイがどこにいる?覚醒剤など薬物の密輸では日本国内にいる船と沖合で合流して取引する瀬取りもある。
遺体が木造船と関係あるか否かは分からないが、周辺の海岸では多数の木片が見つかっているといい、密入国に使われたとすれば1人や2人ではないだろう。
公安当局によると平成13年3月の能登半島沖不審船事案や同年3月の黒部事案などから分析すると北朝鮮は沿岸からの潜入・脱出を敢行する専門的な工作機関が関与。スパイを乗せた北朝鮮工作母船と日本の漁船を偽装した子船が沖合で乗り替えて潜入したり脱出などを繰り返していることが明らかになっている。
外交官としてスパイを送り込めない北朝鮮がこうした手段で送り込んでいるとすれば実態は掴めない。さらに、特別永住者や在日朝鮮人、あるいはその2世が対日工作活動の土台になっているとも言われている。
拉致事件が頻発しているころ、北朝鮮の工作員が入国したのは秋田県の海岸だった。それを警察が発表したものだから、地点が変わっている。当時、本国からラジオ放送の電波で北朝鮮と連絡していたことも突き止めている。
不審船などの漂着は平成13、14年ごろに多かった。ところが、スパイ摘発に結びついた事例は全く見当たらない。
それでなくても、米政府当局者によれば北朝鮮は初の潜水艦発射ミサイルの準備も整っているという。
そして「スパイ大作戦」-今や国家の安全対策は喫緊の課題だ。その意味では成立を目指す「安保法案」を「戦争法案」などと呼称して反対運動を続けている平和ボケの御仁たちが多いと聞く。これは戦争する法案ではなく、日本を守るための「抑止策」であることをもっと理解すべきである。
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏
ポイント 19以下
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