警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(21、22日単位・レベル)
盗難防止対策の強化を
【治安うんちく】 自動車の展示会で新車などに混じって盗難被害に遭い、押収された車が展示され話題を呼んでいる。名古屋市港区で開催中の「名古屋モーターショー」でのことで、展示しているのは愛知県警。
展示されているのは5月に同県岡崎市で盗まれたプリウス。指紋を隠すためか車内に消火器が噴射された状態で放置されていたもの。県警は展示することで防犯意識を高めてほしいとしている。
そう言えば、愛知県警管内の自動車盗難事件数は全国ワースト1で警察の苦肉の策のようだ。展示会は23日まで。
警察庁によると今年10月までの自動車盗難事件の認知件数は1万1687件で前年同期より1640件減っている。
例によってランキングはトップが愛知の1861件。以下、茨城の1747件、大阪の1543件、千葉の1072件、神奈川の735件と続く。
全体の検挙率は前年より7.2ポイントアップして47.7%。窃盗事犯では高いほうだ。
静岡の246%を筆頭に鳥取の133.3%など100%台が5県もある。以下、東京の95.5%、秋田の90.0%、福井の86.4%と続いた。
盗難車で盗難防止を呼びかけている愛知県警は「ハンドルロックなどを使うこと。犯人は盗んだ車のナンバープレートを替えようとするので、ネジを盗難防止用の製品に交換するのも効果がある」と呼び掛けている。
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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