弁護士が2800万円着服、大阪 判決文偽造、横領罪で起訴(19日)共同
民事訴訟の判決文を偽造したとして有印公文書偽造・同行使の疑いで逮捕された大阪弁護士会所属の弁護士白井裕之容疑者(59)が、顧客からの預かり金約2800万円を着服した疑いがあることが分かった。大阪地検特捜部は19日、有印公文書偽造・同行使と業務上横領の罪で起訴した。
特捜部によると、着服金は滞納した税金など事務所運営費に充てられていた。別の預り金の不足分に充当された形跡もあり、特捜部はほかに着服がなかったか調べる。
白井被告は、パソコンで判決文を偽造。実際にあった別の裁判の判決文などの写しから、裁判官の印影などを切り取り、本物のように作成していた。
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