山口組分裂、新組織の指定急ぐ方針 国家公安委員長 (15日)日経
河野太郎国家公安委員長は14日、日本経済新聞などのインタビューに応じ、全国最大の指定暴力団山口組(神戸市)を離脱した新組織「神戸山口組」について、暴力団対策法に基づく団体への指定を急ぐ方針を表明した。「分裂したら指定から外れるというのはあってはならない」と述べた。
暴対法は山口組などの指定暴力団に対して用心棒代など不当要求の中止命令を出すことができるが、新組織は対象外。新組織の指定は、本部のある都道府県の公安委員会が要件を検討し判断するため時間がかかる。河野委員長は「分裂しても指定が継続できることを考えないといけない」と述べ、暴対法改正も検討していく考えを示した。http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG14H8G_U5A011C1CR8000/
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