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2015年10月21日 (水)

野球賭博:常習者との交際…マージャンやバカラまで(21日)毎日

プロ野球巨人・福田聡志投手(32)の野球賭博関与疑惑に関して調査を行っている日本野球機構(NPB)の調査委員会(委員長=大鶴基成弁護士)は21日、熊崎勝彦コミッショナーに中間報告を行い、福田投手に加え、巨人の笠原将生投手(24)と松本竜也投手(22)も野球賭博を行っていたことを明らかにした。巨人は笠原、松本両投手と、新たに野球賭博常習者との交際が明らかになった福田投手の3選手を、野球協約違反があったとして熊崎コミッショナーに告発。また同日付で松本投手を謹慎処分とした。
 調査委の報告によれば、福田投手は5〜9月に、笠原投手は昨年4月から今年8月にかけて、税理士法人勤務とされていた大学院生の知人男性らとともにプロ野球や高校野球などの試合を対象に賭けを行った。さらに笠原投手は、昨年4月から今年9月にかけて飲食店経営の知人男性とプロ野球や高校野球の勝敗を賭けていた。松本投手は笠原投手の仲介で飲食店経営男性と知り合い、昨年6〜10月にプロ野球十数試合について賭博を行った。福田、笠原両投手はマージャンやバカラなどの賭博も行っていた。
 NPBは大学院生と飲食店経営の男性が野球賭博常習者であると判断した。3選手は野球賭博への関与や、野球賭博常習者との交際を禁じた野球協約第180条(有害行為)違反にあたり、1年間もしくは無期限の失格処分が下される見込み。この男性2人がいわゆる反社会的勢力との関係があるかは調査中。
 調査委では選手や関係者からの聞き取りに加え、笠原投手の携帯電話を検査し、削除されていたメールなどを解析。その結果、松本投手の関与が明らかになった。現時点では3選手以外に、巨人や他球団の選手の賭博への関与は確認されていない。また福田投手の賭けの対象には巨人戦が含まれていたが、笠原、松本両投手については巨人戦は含まれておらず、いわゆる八百長行為も行われた形跡はないという。
 大鶴委員長は記者会見で「関係者へのヒアリングは大体終わっているが、詰めが必要」とし、「1カ月以内に最終報告を出したい」とした。また調査委の一員である宮本慎也さん(元ヤクルト内野手)は「球界全体で重く受け止め、再発防止に何ができるか考えたい」と語った。
 巨人の久保博球団社長は「当球団から野球史を汚す選手を出したことを、深くおわびします。再発防止に向けて全力で取り組む」と謝罪した。22日に行われるドラフト会議については「厳しいご意見があるのは十分承知しているが、球団にとっては有望な新人を獲得する唯一の手段」とし、予定通り出席する考えを示した。
 巨人は今月5日、福田投手が野球賭博に関与した疑いがあることを発表。福田投手に大学院生を紹介した笠原投手とともに謹慎処分を科していた。7日には福田投手を野球協約違反の疑いでコミッショナーに告発を行い、これを受けてNPBの調査委が調査に入っていた。【神保忠弘】

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