取り調べ全過程可視化は587件 14年度試行の確定値(2日)共同
警察庁は1日、全国の警察が2014年度に試行した容疑者の取り調べの録音・録画(可視化)件数の確定値を発表した。裁判員裁判対象事件(3341件)のうち、全過程の可視化は587件で実施率は17・6%だった。
取り調べの一部可視化は2877件、録音・録画回数は2万4316回で、1事件当たりの録音・録画時間は14時間だった。
裁判員裁判事件と検察の独自事件に限り、取り調べの最初から最後まで可視化することを義務付けた刑事訴訟法改正案は、8月に与野党の賛成多数で衆院を通過したが継続審議となり、秋の臨時国会で成立を目指す。
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