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2015年10月 3日 (土)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(3、4日単位・レベル)
被害を防ぐには知恵が必要だ
【治安うんちく】

2009_1228_222559212 警察庁によると今年8月までの振り込め詐欺の認知件数は8421件で、過去最悪となった昨年同期を1673件も上回り、被害額は252億3155万8905円で、同288万6225円も多くなった。
 このうちおれおれ詐欺は3963件で同448件の増。被害額は113億9793万6080円で同30万5710円の増加と全てが昨年を上回っている。
 名目で依然として多いのは「横領事件等の示談金」「妊娠中絶費用等名目」だ。
 また多くなっているのは架空請求詐欺。認知件数は2641件で同918件の増。被害額は118億6455万4825円で同22億4761万2977円の増加。
 これに対して検挙件数は2013件、検挙人員は1273人で、1036件、431人といずれも増加している。
 いよいよマイナンバーが5日から交付される。米国では番号が盗まれて勝手にローンを組まれたり、韓国では登録番号や個人名がインターネット上に流出。その番号で勝手に買い物をされたり、個人ナンバーを知らせることで公的機関の職員と信用させて、金をだまし取る詐欺事件が多発しているという=産経新聞
 日本では、総務省名でメールが届く。タイトルは「マイナンバー確定のおしらせ」とあり、「ナンバーを至急確認して下さい」としてURLにアクセスさせる。
 さらに電話がかかり、出ると「届きましたか?」として確認するように情報を聞き出すという。但し、これらはほんの1例。振り込め詐欺のように次々に口上が変わる。「劇場形犯罪」の一種で、守るにも知恵が必要だ。
 東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】













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刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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