警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(7、8日単位・レベル)
拝啓 国家公安委員長殿
【治安うんちく】 新・国家公安委員長に申す。
「日本の治安を守る責任者は貴方です。国家・国民のために日夜命をかけている第一線の警察官が如何に仕事をしやすくするかを常に考えておくことです。少なくても捜査を指揮するのは絶対に止めることです」
かく言うのも、実際に指揮しようとした前任者がいるからです。
ある委員長は警察庁の課長級を集めた懇親会で、選挙関係捜査について触れ、「演説会や事務所での行事に私服の警察官が来る。これは支援者に誤解を与える。如何なものか…」と指揮権とまではいかないが、明らかに「威圧」と受け止められる発言をし、某全国紙の社会面トップを飾った。
近年では、交通の取り締まりについて「取り締まるための取り締まりはするな」として、スピード違反を取り締まる通称「ネズミ捕り」を批判。国民の間に、警察官が交差点で姿を見せない隠れた取り締まりに批判が続出した。
警察法5条第7項で「交通規制」に関しては良いが、取り締まりで違法を容認するような発言は如何なものか?
隠れて行う取り締まりを「ノルマか?」と問いつめられた警察官はこう応えた。「警察官がいるから信号を守るが、いなければ守らなくても良いということでしょうか?法令遵守者にとって警察官がいてもいなくても関係ないでしょう。我々は取り締まりだけでなく指導のためにしているのです」
不祥事だけでなく、こんなにしっかりした警察官もいることをお忘れなく。
そして、委員長殿。これは世間の噂ですが慎重な自己管理を…
2002年出版の『日本外交はなぜ朝鮮半島に弱いのか』(佐藤勝巳氏著)のなかで次のような指摘がある。
「氏が外務大臣の時、110万トンのコメを北朝鮮に献上している。支援総額は1673億円にのぼる」いう。金正日政権当時の話しだが、今も昔も北朝鮮はテロ国家だ。
そして著書では、こうも書かれている。
「氏の行為は、テロ集団アルカイダの首魁オサマ・ビンラディンにコメを支援すれば、相手は誠意をもって応えてくれえるといっているのと同じだ」とも…
組閣前の国家公安委員長就任情報の段階で、ネット社会では大ブレーク。秘書官が在日ではなく韓国生まれの韓国人というのだ。平成23年9月から24年7月までの李明博大統領の秘書官だったという。
詳細は書けないが、かって、公安関係資料が極左に漏れたことがあった。氏の反原発運動を含めて、警察法第5条の遵守を…
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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