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2015年9月21日 (月)

<熊谷6人殺害>夫婦殺害前に容疑者特定か 警察官が写真持ち捜査(21日)共同

熊谷市で6人が殺害された事件で、熊谷署が遅くとも14日午前までに、同署から逃走したペルー国籍のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン容疑者(30)が13日の住居侵入事件の容疑者である可能性が高いとみて捜査していたことが20日、同事件の被害者男性らへの取材で分かった。
 住居侵入事件では、熊谷署が不審者情報を自治体や教育機関に伝えていなかったことが分かっている。同署から逃走後に住居侵入事件を起こした疑いのあるナカダ容疑者の情報は住民に知らされず、14日夕に同市見晴町で50代の夫婦が殺害され、16日には同市石原で4人が殺害された。
 ナカダ容疑者は13日午後3時半ごろ、熊谷署から逃走。同市石原の物置に隠れているところを、物置の持ち主男性(67)が発見した。男性によると、同4時40分ごろ、物置を開けると、青白い顔をした外国人のような男が立っていた。男性が妻に110番を要請している間に、男は物置の裏から逃げたという。
 警察官4人が13日夜、物置で指紋や足跡を採取。翌14日午前、警察官が2回にわたり、男性宅を訪れた。警察官は20枚ほどの写真を1枚ずつ見せ、ナカダ容疑者とみられる写真を示し「この人ではないですか」と質問。男性は「断定はできないが目元は似ている」と答えた。同署は14日に男性から被害届を受理し、15日にナカダ容疑者の住居侵入容疑の逮捕状を取った。
 物置の事件直後、約350メートル離れた場所で、別の住居侵入事件が発生。男性会社員(36)が外国人の男と玄関前で鉢合わせた。男性によると、男は「カネ、カネ」と言い、いったん離れた後、車に近づいた。男性が「何をやっているんだ」と声を出すと、駐車場の脇から走り去ったという。
 男性方に警察官が訪れたのは、夫婦が殺害された翌日の15日朝。写真の確認を求められたが、男性は不在で、警察官は「本人にしか見せられない」と帰ったという。
 県警はこれまで、ナカダ容疑者の不審者情報を市民へ提供しなかった理由について「一般的に住居侵入事案は周知しない」と回答。14日の夫婦殺害事件後、県内外の警察に内部手配を出したものの、「(殺人事件との)結び付きは明らかではなかった」と公開捜査を実施しなかった。
 県警は14日の殺害事件後、「外国人、日本人とらわれず不審者に注意してほしい」と市と市教委に情報提供。しかし、ナカダ容疑者の情報は含まれておらず、「まだ特定できていなかったので、幅広く注意してほしかった」としている。

2010_0123_11120247newslogo1_2http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/09/21/01.html

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