空き部屋の悪用防止、「配送厳禁」シール配布へ(9日)読売
特殊詐欺などの犯罪グループが、アパートやマンションの空き部屋を利用して金品を受け取るケースが相次いでいることから、埼玉県警が対策に乗り出した
空き部屋を明示して誤配を防ぐ「配送厳禁」の特製シールを作成し、不動産業者に配布して貼ってもらう。
県警によると、詐欺グループによる空き部屋の悪用が県内で初めて確認されたのは2013年3月。今月2日までの2年半に、他人のクレジットカードで買った品物を空き部屋に送らせて受け取ろうとする詐欺未遂事件が計13件あった。現金の送付先を空き部屋にした特殊詐欺事件も今年2月以降に3件確認された。
犯罪グループは、部屋を借りるふりをして不動産業者に下見を申し込み、社員が物件の鍵を取り出すのを見て保管場所を知るなどして、侵入する手口が多いという。
2015年09月09日 16時41分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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